教育者の皆様へ

グローバルな社会では、勉強もグローバルに!

現在は、情報が一瞬で世界を駆け巡るグローバルな社会です。情報の多くがパソコンを利用したWEBから得られ、コミュニケーションの多くがSNSや携帯という手段で行われています。WEBの中には、世界中の情報が無限に入っていますが、その8割は英語で書かれているといわれています。このような時代に、英語を理解し伝達手段として使えることは、社会で活躍しようとする若者たちにとって、大きな武器となるでしょう。しかしビジネスの世界では、中途半端な語学力では逆にマイナスになります。語学を生かして仕事をしたいのであれば、徹底した英語力を身につける必要があります。

そのためには、海外の語学学校ではなく、大学や大学院などの高等教育機関で学位を取得するための留学をすることがベストです。海外の高等教育機関では、出席率が厳しく、授業の中では積極的に発言することが求められ、レポートには自分独自の考えを理路整然と述べることを要求されます。異文化の中で生活し、英語で厳しい学習を体験することにより、国際感覚を身につけながら高度な英語力と交渉能力を体得することができます。

もはや「海外の大学を卒業しても日本では就職できない」という言葉は死語になりました。現代は日本企業の多くが海外に支店を持ち、現地採用も多く、同時に日本での外国人登用が盛んになっています。また、「海外の大学や大学院修了の人」と条件を付けて募集する企業や中途採用も多くなっています。社会人がキャリア・アップのために大学や大学院で勉強し直すのに絶好のチャンスです。

留学生を採用するための企業説明会も従来は海外だけで行われていましたが、現在では日本でも行われております。専門分野の知識と英語力を身に着けて帰国した方たちの就職は、日本の大学だけを卒業した人より有利になってきています。日本企業の大多数は、今後の日本の「グローバル人材」を育てるために不利になる、海外留学による大学留年や卒業時期の遅れに対して、すでに対応策として「既卒者の新卒扱い」を導入しています。

日本が先進国の一つとして今後も世界経済に貢献していくためには、世界の共通語となっている英語をビジネスに使える人を増やす必要があるのは明白なことです。若い人々の教育に携わっている方々には、留学の志を持つ若者に、適切な留学情報を得て、積極的に留学も視野に入れて学習するよう激励していただきたいと思います。ただし、出発前に日本の文化・社会には精通し、基礎的な英語力は習得しておくことが、留学してから成功する秘訣の一つであることも付け加えておきます。

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